八王子・腰痛・産後のギックリ腰 20代二児のママさん
2016-01-28 [記事URL]
八王子・腰痛・ぎっくり腰の整体なら西八王子駅前整体院へ!!
西八王子駅前整体院の藤森です。
20代の二児のママさんが産後五ヶ月でギックリ腰になり来院されました。
約8か月前の妊娠中にもぎっくり腰になり針治療でなおされたそうです。
今回のぎっくり腰も同じ鍼灸院に3日続けて通ったけど今回は症状が一切良くならなかった
ため当院に来院されました。
立ってる状態で体が痛みのため、腰・お腹の筋肉の異常緊張のため横にずれてしまっています。
ご本人もわかっているのですが、痛くて体をまっすぐにできないとおっしゃってました。
また咳をすると仙骨と周辺にひびくし寝ていて寝返りをするときに仙骨とその周りが痛むとのことです。
まずは座っていただき手で支えて腰に負担にならないようにしてもらった状態で
腰と骨盤周りの筋肉を緩めていきます。
太ももの前側や、ふくらはぎ、足首の調整を行いながら腰・骨盤の前側・後ろ側の筋肉を
丁寧にホグシテいきます。
ある程度、腰周りと骨盤周りが緩んだのでゆっくり仰向けになっていたいただきお腹の筋肉を
調整していきます。
体が横にずれてしまっているぎっくり腰は通常のぎっくり腰より施術が難しいことが多いです。
針治療を三日続けてやっても体の状態に変化がなかったということは腰の痛みの根幹にアプローチ
出来ていなかったと考えられますので針治療では調整していなかったというお腹を念入りに
調整していくことにしました。
実際にお腹を触ると到る所に腹筋のコリがありました。 このコリを一つ一つ緩めていきます。
右側、左側のお腹を緩めていきますが左側のお腹のコリが手ごわくてなかなかほぐれません。
それでもお腹の筋肉の緩まるポジションを探し調整することにより3分の2くらいは腹筋のコリは
なくなりました。
もう1度座っていただくと手で支えなくても座れるようになっていましたので、腰の筋肉・お腹の筋肉を
ストレッチして伸ばしていく矯正体操をゆっくり、少しづつ動きをつけるように行いました。
少しづつ腰を捻る動きもおおきくなっていきある程度動きがついたところで立っていただくと
来院時と比べて体の横のズレも半分以下になっていました。
歩くのも楽になり、咳をしても仙骨にひびかなくなったと大変喜んでました。
針治療で全然よくならかったからすごい不安だったけどぎっくり腰が改善しそうな気がしてきました!!
と喜んで2日後の予約を取られご帰宅されました。
※施術紹介は個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります