八王子・繰り返し起きてしまうギックリ腰にお悩みの30代男性
2016-05-03
八王子の腰痛・ぎっくり腰の整体なら西八王子駅前整体院へ!!
西八王子駅前整体院の藤森です。
30代の男性の方がぎっくり腰が回復しなくて来院しました。
毎年11月や2月にぎっくり腰をやってしまうとのことで
今年もぎっくり腰になってしまったのですが1週間たっても回復の気配がなく
当院に来院されました。
仙腸関節~右の太ももとおしりの境い目あたりにかけて痛みがでるのですが
歩くのもきつく、座った状態から立った時に腰がのびなく、また朝1で
靴下はくのがかなりきついとのことです。
腰が伸びないとのことなので、腹筋の過緊張が真っ先に考えられます。
仰向けの状態でおなかを触り、とくに硬さが目立つ右側の腹直筋と
左右の腹筋の下部を緩めていきます。
この硬いところは痛みを訴えている仙腸関節のちょうど前側に位置する腹筋です。
そういったことを考えるとこの腹筋の硬さは尾骨の痛みと関係してそうなので
しっかり緩める必要がありそうです。
念入りにお腹の筋肉を緩めていきますが、この男性もご自身の腹筋が硬くなっている
ことにびっくりするくらい固まっていました。
腹筋の緊張も緩んできたのでベッドに座っていただき、痛みのポイントである
仙腸関節をほぐして行きます。
右足の太もも、右のおしりの筋肉、をしっかり念入りにほぐすことで
痛みの出てる仙腸関節と腰椎と仙骨の境い目の部分の痛みも軽減して来てます。
右足の太もも、右のおしりの筋肉がある程度ほぐれたところで、
今度は左足の太もも、左のおしりの筋肉を調整することで右の仙腸関節の痛みが
また減りました。
ある程度仙骨周りの筋肉がほぐれたところで矯正体操をじっくり丁寧に左右に行います。
そうすることでお腹の筋肉にストレッチがかかり伸ばされますし
仙腸関節にも動きがつきます。
矯正体操を終わり体の感じを伺うと痛みも半分以下になってそうとのことでした。
まんぞくされて次回のご予約を取られてご帰宅されました。
※施術紹介は個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります