八王子・繰り返し起きてしまうギックリ腰にお悩みの30代男性 その3
2016-05-18
八王子の腰痛・ぎっくり腰の整体なら西八王子駅前整体院へ!!
西八王子駅前整体院の藤森です。
30代の男性の方がぎっくり腰が回復しなくて来院しました。
毎年11月や2月にぎっくり腰をやってしまうとのことで
今年もぎっくり腰になってしまったのですが1週間たっても回復の気配がなく
当院に来院されました。
仙腸関節~右の太ももとおしりの境い目あたりにかけて痛みがでるのですが
歩くのもきつく、座った状態から立った時に腰がのびなく、
また朝1で靴下はくのがかなりきついとのことです。
2回の施術が終わった後は痛みの度合いもへり腰に関しては大丈夫になった。
痛い部位が伸ばされるとおしりから太ももにかけて痛みと硬さがまだ残るとのことです。
おしりから太ももの付け根の筋肉が硬くてきれいに伸びない感覚とのことなので、
患部をほぐしたり、ストレッチをかけて伸ばすのはもちろん痛い部位の前側が
スムーズに伸び縮みをしないと患部に負担がかかるので仰向けになっていただき
腹直筋の下部と、股関節の前側をしっかりと、念入りにほぐしていきます。
今回はとくに股関節の前側は仰向けのあとでベッドに座っていただき
座った状態でも股関節の前側を念入りにほぐしました。
ベッドで寝ているときはほぐれている筋肉も立ったり、座った状態では
体にかかる体重が違うためまた筋肉が硬くなる場合があります。
とくに慢性的な人やギックリ腰などの方にみられるのでそういった方々には
座った状態、場合意によっては立った状態で施術を行うと痛みがしっかりとれます。
こちらのかたもうつ伏せの状態では右のおしりや太ももの付け根も
簡単にほぐれようになったので座った状態でも同じように筋肉がほぐれた状態
をめざし施術を行いました。
そうするとあまり多くできてなかった太ももの前側や、スネの筋肉のコリが
おしりや太ももの付け根の筋肉の回復を遅らせていました。
左右の太もも、すね、足首の腱をしっかりほぐし様子をうかがうと
かなり体が楽になったとのことでした。
その後は2週間に1回のペースで2回程来院されて痛みも疲れもかなりとれたので
少し様子をみてみるよ とのことで施術を終えました。
※施術紹介は個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります